2007年6月9日土曜日

落雷

昨夜未明、近所に落雷して停電した。
夜8時頃、雷は二期に別れて鳴っていた。
一期目は、かなり凄く蛍光灯などが、一瞬消えた。
光も、かなり眩しかった。
10時過ぎの二期目は、一期と比べまだましだったが、かなり続いていた。
そして、数分後に日付が変わる時、一瞬光ったと思った次の瞬間、聞いたことがない雷鳴を聞いた。
直後に、豆電球が消え停電した。
私は、一瞬固まったがすぐに枕元の激安非常ライトを探した。
が見つからなくて、小さいライトを探そうとした。
そうしているうちに、一階に寝ていた父が起きてきた。雷鳴より、母の悲鳴で目が覚めたそうだ。
停電した時に備え、一階のこたつの上に置いていたライトを持っていた。
家族で外を見た。
道路を挟んだ隣の家は明かりがついている。
しかし、深夜なので、我が家だけ停電しているのかどうかはあまり解らなかった。
翌日、父が電力会社に携帯で電話し、見てもらった。
家は、太陽光発電していて、家に電力を供給したり、電力会社に電気を売ったりする機械がある。
それを保護する為のブレーカが落ちていた。
落雷による過電流のせいらしい。
という訳でブレーカを上げて、無事に復帰した。
学校で同級生に聞いたところ、あちらこちらで落ちたらしい。
雷で、こんなに怖かったのは初めてだった。

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